ただ圧倒される読書時間!

『藪枯らし純次』 船戸与一
船戸作品の物語の舞台と云うと、
海外のイメージが強いが、
本作は日本。
しかも萎びた温泉地。
…しかし、
物語のスケールは巨大。
調査員・高倉圭介は、
中国地方の赤猿温泉郷にやってきた。
任務は曰く付きの男、
「薮枯らし純次」の監視。
村人たちは何を怖れている?
彼らの抱えている秘密とは?
そんな中、村で次々に起こる殺人事件。
裏で何か大きな陰謀が…!?
600頁を超える分厚い文芸書。
読み易い文体と、
章の中でも細かく区切られているので、
休み休み読める。
噛み締めるように、
じっくり読んだ。
人間の「業」について考える。
少しずつ紐解かれてゆく歴史に、
踊らされ狂ってゆく人間に、
只管スリルを感じました。
淫靡な描写も多数ありますので、
広くオススメは出来ませんが、
ワタクシ的には、
自信を持って、
「面白い」スリル小説と云えます。
携帯の電波が届かないくらいの、
自然豊かな温泉地に行きたくなりました。
本書のような事件に巻き込まれるのは、
流石にイヤですが(苦笑)。
BGM:KOBUDO -古武道-『追憶のアリア』
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