親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。

夏目漱石『坊っちゃん』
ボクの読書ライフのスタートとなった作品。
のぶよし君小四の時、
母にねだって買ってもらったのが『坊っちゃん』。
確かルビが振ってあった、
小学生向けの本であったと思ふ。
探してみたけど見つかりませんでした。
中古で文庫を買って再読。
幼き頃には少々難しくて、
飽きては開いて飽きては開いてを繰り返し、
読み終えるまでに一年くらいかかった。
大人になった今、
合間を縫って二日でした。
物語、大分忘れてましたぁ(苦笑)。
主人公・坊っちゃんの「語り口」がいい。
物語の切れ味がバツグンで一瞬も飽きない。
のぶよし君が大人になったからだろうか…。
ラストの清との下り…
急転直下の様に物語が終わりつつも、
確かな余韻が在る。
タカラモノのやうな読書時間でしたぁ♪
夏目漱石、
諸々再読しよっかな。
BGM:中島ノブユキ『ファンタジア』
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